いつもご利用ありがとうございます。
3月より、解剖学のワークショップを開催する運びとなりました。
ヨガのアーサナやピラティスのエクササイズ、形ばかりにこだわってしまう場合がありますよね。
インストラクター側も生徒さんにわかりやすくお伝えしたいという観点から、比喩表現が多くなることがあります。
例えば私の場合・・・足を開く運動(股関節外転)であれば「足を引き寄せて、天井に突き上げていきます」
骨盤後傾の動きは「ビー玉を転がすように骨盤を動かしましょう」などと表現しています。
実際、骨盤は腸骨・仙骨・恥骨・尾骨で形成されています。
腸骨に対して仙骨が前傾(前方回旋)する運動=ニューテーション
腸骨に対して仙骨が後方回旋する運動=カウンターニューテーションという小さな動きが存在しています。
実際のレッスンでは、この説明だけで30分は経過してしまうので、なかなかお伝えできない内容です。
上記のような動きがあることを意識できるだけで、正確性や効率性が高くなり、怪我の予防にもつながります。
そのような深い情報を、ECLATの生徒さんには理解していただきたいと思っています。
ECLATには理学療法士が複数在籍しています。今回はその中でりゅうせいIRに全3日に分けて詳しく勉強会を行うことになりました。
体幹編:3/27(日)15:00〜
下肢編:5/1(日)15:00〜
上肢編:6/1(日)15:00〜
【費用】各2800円(回数券をお持ちの方は、回数券1回分+差額一律800円)
【定員】各6名まで(当スタジオインストラクターも受講する場合は人数に含みます)
※全日程を受講される方は、差額料金通常2400円のところ、2000円と特別割引もございます。
是非ご参加ください。