解剖学W/S〜体幹編〜

さいたま市南区 南浦和徒歩4分 少人数制ピラティス&ヨガスタジオ ECLAT(エクラ)

 

本日3/27(日)に『理学療法士が教える!解剖学ワークショップ〜体幹編〜』が開催されました!!

担当講師 りゅうせい

【資格】

理学療法士(国家資格) PHIピラティスインストラクター(MAT I &II)
ベーシックインストラクター(日本コアコンディショニング協会会員)

 

初回の体幹編は、定員を満たしキャンセル待ち状態となりました。ありがとうございました。

実際の様子と、内容をひとつお伝えします♪

ヨガとピラティスの違いから、体幹の構造や代表的な筋肉を触診を交えながら行っていきました。医療従事者・理学療法士が参考にする文献を多く用いて、丁寧に進めていただきました。

前鋸筋・腹直筋・内外腹斜筋・腹横筋・脊柱起立筋・多裂筋・骨盤底筋の走行や作用について学び、後半は実際にヨガ・ピラティスの動きを実践!!

うつ伏せ②の資料の中から・・・

ピラティスエクササイズのスイミングで大事なことは、
①マットをしっかり両手で押して前鋸筋を働かせる(肘をしっかり伸ばして肩甲骨を肋骨に押し付けるイメージ)。
②腰骨を反りすぎないようにしっかり恥骨でマットを押すのと、お腹をへっこませてインナー(腹斜筋•腹横筋)に力を入れる
③普段使えていない多裂筋を脊柱起立筋と一緒にバランスよく使う為に、背骨を伸ばす(エロンゲーション)のを意識して行う。背骨を伸ばすのではなく、反らしてしまうと脊柱起立筋に力が入ってしまうので注意する。

一つでも多く筋肉を意識して行うことで、怪我の予防やエクササイズ効果が倍増します。

 

自分に合うクラスはヨガなのか?ピラティスなのか?どちらか一方に参加している方も、今回の講習会で、ヨガ・ピラティスそれぞれの良さ・どちらも練習する必要性があることが伝わっていたら嬉しいです。

次回は5月1日(日)の下肢編になります。

是非ご予約をお待ちいたしております。